商品説明
[Introduction of this product]
コウタグシケンのプルオーバーニット
ワイルドなポートレイトってなんだろう、と考えて思いつきませんでした。
別の日にたまたまアトリエで色々な画集を見ていた時に、
エゴンシーレの絵をみて繊細さとワイルドさのバランスが美しいなと思い、
もしかしたら今季に合うかも?と思いシーレを調べました。
また別で編み地について色々考えていた時に
ウールをお湯で洗ってぎゅっと縮めて(縮繊)柄が少し崩れるの可愛いかも?
とぼやーっと思っていました。
そんなニつのアイディアを合体させました。
丁度年明けからエゴンシーレの展示が東京都美術館で開催されていて、
自分で絵を描く前に本物のシーレの絵を見て、
アトリエに帰ってそのまま描きました。
(今回の絵は東京には来ていませんでした。)
オリジナルの編み地は約2倍の大きさで編んで、
縮めたらほぼ半分になるそうです。
さらに縮のあと起毛して色がなるべく混ざる様にしてもらいました。
縮み方が1着ごとに微妙に異なるので
柄やサイズ感が1着ごと多少変わってきます。
-Kota Gushiken-