コウタグシケンのカーディガン
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5月に尾角典子さんという京都出身でロンドン在住のアーティストの友達と
共作で京都でアートの展示を行いました。
初めてのアートの展示でした。
最初に一緒に作らないかとお誘いを受けた時、
"幸太くんは一本の糸で作品を作っていて、その一本の糸が文字になって、
ニットになって、けどすぐ解けて糸に戻るっていう儚さってドラマチックじゃない?"
と言われて、ドラマチックだね!と盛り上がり一緒に作ることになりました。
いととし てのいと というタイトルの展示でした。
その展示で典子さんは読めるか読めないかの間の文字を糸で作りました。
今回典子さんにコレクションのコンセプトを説明して、
何か文字をつくってくれないですか?とお願いし、
最終的に「いゑす」という一筆書きの文字を糸で作ってくれました。
その文字をコード刺繍という一筆書きの刺繍の方法で
カーディガンと同じ糸を僕が二度編んだ糸で刺繍をしてもらいました。
ニットの柄はその時僕が編んだ作品をモチーフにした柄です。
-Kota Gushiken-